森田圭悟

昭和40年代よりソロギタリストとして活躍。その後コーラスグループを結成しリードボーカルに転向。
その甘い歌声は一種独特で、当時大阪ミナミでは女性客の憧れの的であった。

また、バンドリーダーとしても腕を振るい「ブルーシルエッツ」をはじめ数々のグループを育成し、その技量は
業界でも高く評価されており中でも「森田圭悟とマリンブルー」は読売テレビの肝いりで、バップレコードより全国発売、
期待されていた矢先に、メンバー2名がキャンペーンの途中不慮の交通事故で脱落、解散を余儀なくされたのは非常に残念である。

現在は音楽プロモーション「有限会社キャスティングプロ」経営の傍ら、後輩の育成指導のほか、
競作レコード《ホテル》で一躍有名になった「森本英世」、「立花淳一」など、関西市場でのプロモーターとしても活躍。


経歴
S62年 ラジオ大阪「芥川隆行と共に選抜カラオケ大行進」レギュラー審査員 ラジオ大阪選抜カラオケ大行進」レギュラー審査員(10年間)
H6年 ラジオ大阪「カラオケ甲子園」レギュラー審査員(2年間)
H8年 ラジオ大阪「歌わにゃSONG」レギュラー審査員(2年間)
H10年 朝日放送ラジオ特別番組「カラオケバズセッション」審査委員長を務める
H7年〜 水沢明美「深仲酒」「大阪なさけ」「おしどり船唄」等プロモート
同年よりディナーショー・コンサート等のステージ構成・演出
立樹みか「情炎太鼓」「夜叉の海」「はぐれ海峡」「港節」「浪花花火」等プロモート
H10年 MIKAライブのステージ構成・演出
H7年〜 秋岡秀治「男の星座」「夢登り」「出世前」「男の情歌」等プロモート
加納ひろし「青空の迷子たち」「夜の雨」「バラの香水」等プロモート
H9年〜 KAYO・MAYO「青春通り二十歳の角から三丁目」「夢津軽」等プロモート
H10年〜 「キンキホーム」「シティホーム」CM出演
H12年〜 NHK協賛 姫路市「のど自慢」総合プロデュース
武内公美「吹雪岬」等プロモート
H13年〜 作家活動開始